ネタ合わせ

トモの結婚式2日前……ヤべぇ…スピーチが全然…。
っと言う事で打ち合わせとゆ事でよっちんと。
2人でスピーチやるって事はもうどんな形式になるかなんて一つしかなく、漫才風にやるしかないっしょ??
30の男二人がだらだらと手紙を読みあうだなんて寒いのヤでしょ??(ちなみに相方はソレ)
とりあえず、トモと言ったら…で書き出し、でもどうやってそれを2人で話せばいいのか?という事で悩んだ結果、「じゃぁ今やってるこの流れをまんま話せばよくね?」って事になりまして。
アドリブじゃないけどアドリブトークでいくという芸(ん?)で行きます。
エピソードって難しいですね。とても親しい仲なのですがでもこれといった決め手がなく、小ネタを出し合うって形しかないなって。
っで、結局オチは禁断のあのバンド活動(?)してた時作詞してもらった詞を朗読してもらうという事で…恐らく彼にとって一番恥ずかしいんじゃないかと(悪)。
前の彼女の時に作った歌なので正直どうしようか戸惑いがあったのですが、話をまとめるにはこのネタしかねぇなって。
以前よっちんの結婚式の時も思ったのですが、芸人さんてこうやってネタを作っていくんだなって苦労がわかった昨今です。
真顔でウケるウケないネタの話をしてるって言うのがさ。話の持ってき方とか落とし方とか、どうしたら簡潔に内容説明できるかとか、この部分は敢えて言わず想像してもらうとか、逆にこの部分は言わないと皆イメージできなくて意味がわからないよとか。でも結局ネタって必要以上に説明するととんでもなくつまらない話になっちゃうんじゃないかとか。ネタ一つとってもこういう言い回しをすれば面白いんじゃないかなとか言い方を考えるのがとても悩みました。ボケの方がそれを言うのか、突っ込みの方でそれを言ってしまうのか。ネタはあっても、どう落とそうか悩んだりとか。
例えば、陸上部仲間なのですが、3段跳びの競技っていったいどれくらいの人がイメージできるもんなんだろうと考えた時、あまり跳べなくて、スパイクよりもユニフォームのお尻ばかりすり減っていましと言ってどれだけ通じるのか。じゃぁ赤旗ばかり上がっていたと普通に言うべきか。っていうかそもそもその話って面白いのか。結局この話は本当にアドリブ的にそのままの内容を2人で全て言いあうこととなりましたが…。
彼女がトモが○○(ジャニーズ)に似てるって最初思ったという話があったんですが、じゃぁその話はどう落とそうか。
ただ単に「似てねぇよ」って言ってしまったら10秒で話が終わってしまうのですが、どう似ていてどう似てないのかの説明を付けたり、「そうじゃなくて××(あまりカッコ良くない例)だよ」で落とそうと考えたけれど思い浮かばず。
結局鶴の一声で「似てるの名前の2文字だけじゃねぇかよ」に決まったのですが…。(スンマセン、文字にすると全然つまらない話です、ハイ)
あとこの形の良い所ってミスってもどちらかが突っ込めばごまかせてしまう所(フォローできる所)にあったりもします。
まーー言う事決まったのであとは本番に練習だなこりゃ…。