クジの仕組み

…昨日の続き。
その後回った会場の数、ざっと4か所。
最後から2番目にいった会場にて、うちの担当営業と同じ部署の後輩さんがいた。
「あ〜あ〜あなた達ですね、ミッフィーがって言われていた方は〜」
し、知ってるんだ…。
聞くとメラニンちゃんは手配できそうだけれど、やっぱりミッフィーは無理とのことでした。
そしてそしてポロっと、、、
「実はここだけの話ココには当たりがないんですよ、スイマセン。」
あ〜〜〜…そうかそうだ。
確かに冷静に考えると当然の話だ。
全7会場とかあってどれに当たりがあるか分からないなんてあり得ない。
そしてすぐ渡せるように当たりくじと一緒に景品が置いてなきゃいけない。
例えば学生の客だったり、我々のようなメーカーにとって既に利益のない客にそれが当たったって意味がない。
じゃぁどこにしようか悩んでいる客に当ててもらってきっかけにするためにあるのは当然な事。
どこの会場?って考えた時も、あまり客足のなさそうな会場はあり得ない。
家の事を考えていて、当たった時に雰囲気が良いのって言ったら答えはやっぱり総合住宅展示場。
最後に行った展示場でくじを引きたいって言ったら「あ〜クジですが、じゃぁちょっとお待ちください」って言って5分待ったよ…そんなのすぐに持ってくるだけなはずなのに…。
100%クジ全部開けて確認してたに決まってますよ、ハイ。そこで当たりくじはここで当たる人に当たるようになってるんだなって大人な仕組みが理解できた日曜日の夕方でした。
「引っ越しました葉書」をミッフィー付写真で送る野望が…メラニンちゃんだけだとなぁ…。