配送センター

昨日の続きで午後(最近こんなんばっか)。
午後は某大手自動車メーカーのグループ会社。
フォークリフトの生産では日本でトップ、そして世界でもほぼトップシェアの巨大会社です。
着いて何が最初にびっくりしたかって言ったら、駐車場にそのメーカーの自動車しか停まっいなかったってことですかねぇ…何百台あるのに。
まず見たのは生産現場
工場のラインというものを初めてリアルで見たのですが改めて凄いですね。スタートではまだ枠しかないのにゴールではテスト運転してる人がいるってのが。真中には技能道場的なものがあり、技能向上のため、大会に参加をするためにせっせと何やらやっていました。


次は部品配送センターです。
同じピッキング配送の仕事をしている僕としてはこれはかなりの刺激でした。
内容はどうかしらないけれど、オーダーは1万件/日、アイテム数7万点。僕のやっている現場がとてもちっぽけに見えた数字でした。しかも出荷ミスは9.5件/月。いくら検品しているからって凄い精度だ…2〜3件/日のうちのパート達も少しは見習えよ…。大体ハンディでピッキングしてるんだから普通にやってたら間違えるわけがないじゃん。おまけにこの現場では常時ビデオ録画をしており出荷ミスの問い合わせに対して徹底的に調べて原因追究をしているそうな。凄いよ……うちの現場じゃ絶対出来ねぇ…。場所ごとに大きな電光掲示板があり、今日のオーダー量や現場ごとのこなした量がリアルタイムで表示されの現場が滞っているのか、一目瞭然。遅れている部署へはリーダーがヘルプに。これ良いねぇ…これやりたい。その日の仕事の進み具合がわかりやすいし、数がどんどん減っていくとパートさんらもちったぁやる気が起きるかも。出荷ミスもうちと同じで貼り出しをしているけれど、さらにランク付けをされていました。このパートは出荷ミスが多いからDランク、少ないからBランクなどなどでかでかと表示…僕のやり方が全然甘いんだなってよぉくわかりました。
出荷もその半分は細かすぎる&あまり出荷がないので機械ピッキングだそうです。そりゃそうだわな…7万点全部普通に出たら泣きそうだ…4000点で死にそうなのに…。
今日の配送のトップレベルの現場を見てこのままじゃいかんなと思った今日この頃なのでした…。
他のこゆ現場も見てみたいなぁ…。