結婚前の障害

相方の友人で来年同じような時期に結婚する人が二人いる。
最近その二人が話しているのを聞いて「我々は意見が一致して良かったな」って改めて思った。
やっぱね、地味婚とか形式ばった事を無しでって言うのに良い顔をしないのが一般的なんだなって。
結納無しで、指輪なんて大そうな物じゃなくてもピアスとか普段つけるものを記念として買うって事とかにしていたのに最近になって反対をされているらしい。それに…結納はしないけれど、その代わりに結婚式費用や新生活道具やらアパートの初期費用とかの援助を♂側の家庭が準備しない事に納得がいかないそうな。
「そんなお金も準備できないような家ならこの先内の娘を幸せに出来るか不安」なんだそうな……。幸せの約束は形じゃないけれど、目に見える形で誠意を表して欲しい、みたいな。結婚する当の本人達は全然気にしてないのに。家庭的事情があって払えないらしいけれど……「普通はその時のために用意してあるもんだろ?」って事で話は平行線。
あぁ、そういうもんなんだね。うちの母親が向こうの親との話でやたらそゆ事を気にしていた理由が今になってわかったよ。
でも結納って時代遅れの行事じゃん。要するに娘の売買契約ですよねぇ。結納金払ってさ、必要性を感じない。
我々だって兄貴も、相方の姉も結納とかそゆの無しで皆自分のお金で式挙げて生活を始めてるので結婚て自分達の力で切り開いて進んでいくもんだって思ってます。
我々の子供が結婚する時代には結納とかもっと少なくなってるだろうね…仲人とかって言うのが既に存在しない昨今。