任命拒否

この前、相方と友人の話を聞いて「そんなもん?」っと思ってしまった。
二人共福祉関係の仕事なんですが、5〜6人程度のユニット単位でのグループなんです。
っで、もちろんその中でも仕切るリーダーというものがあったり、主任、副主任とかもあったりするのですが、2人共それを断っているそうなんです。
適当に誤魔化してみたり、向いて無いと言ってみたり、または一回やってみたけれど降りてみたり。そんなもん??
肩書きというか役職というのはやれと言われればやるものでは?それに上が「あなたにやって欲しいのよ」ってご指名できているオファーを蹴れるもんなんだなと。仕事が現状維持でこれ以上ややこしい事はしたくないって言うのはわかるけれど、それってやっぱりなんだかな〜っと。
僕がもし、上司からやれよと言われたらそれは有無を言わせずやると言う事だと思っています。無理かどうとか関係なく、やらなきゃいけない事はやるし、それを断った時点で僕のこの先何十年間の仕事の可能性はそこで零になると言う事。そんな恐ろしい事僕には出来ません…。
福祉の現場は相変わらず女性中心で、若いか上の方かで空洞化になっているのが現状。若い人は年頃になると結婚してやがて子供を産んで辞めていくのが成り行きです。小さな子供がいるのに不定勤な仕事をするにはなかなか難しいと思います。そりゃぁ介護現場でもこれといって無理に頑張ろうという気も起きなくなるのかなぁ…。上も若い世代が伸びてこなくて大変だろうに…。
この業界、もう少し改善されないもんですかねぇ…。