デジタル出荷

この前書いたように、今月から出荷のシステムが変更になった。
今まで手書きで棚札に記入して出荷していたのを無くし、パート全員がハンディを持ち、バーコードスキャンで出荷しております。
なので、もう品番を間違えたり、色、サイズを間違えるだなんていうつまらない出荷ミスはほぼ0になるだろうと言っても過言では有りません。だって、違う品物の所でスキャンすると、エラーでブザーが鳴るんだもん……やると結構恥ずかしい。あと間違いがあるとしたら枚数を間違える未出荷しかありません。
出荷しているパートさんと言っても我々の親か、それ以上の年齢の方々ばかり。
最初は本当に使えるのかしゃんと不安だったけれど、何とか使ってもらえているようで何よりです。
っまぁこれが使えないって言ったらストレートに辞めてもらうしかないんだけどねぇ…。


実際これに変えてから何が変わったかって言ったら、やっぱり作業が早くなった!と思う、多分。なかなか同じ条件で比べられないから何ともいえないけれど、今までは、


バインダーに挟んだオーダー用紙を見る→棚札に枚数と名前と残数を引き算して記入→商品取る→オーダーにチェックを入れる


みたいな流れだったけれど、今は、


ハンディ見る→商品バーコードスキャン→商品取る→出荷した枚数入力


っで結構短縮になってます。わざわざ鉛筆とかを持ち替えて枚数書くのがとても面倒でしたから、今はハンディを首から下げて、それをピッピ触って商品出すだけで出荷できるのでとても楽です。
基本的に枚数さえ気にしていれば間違うはずの無いので、何も考えず次々に出来るのも良いです。

とりあえず出荷はこれで前進です。後はその他の作業も肉付け的に全てハンディで色々と出来るようになれば現場的にも、さらに事務所的にも作業や気にする事が減るのではとかなり期待している昨今だったりします。