セイシェル旅行記⑤〜マリンパーク〜

本日は『マリンパーク観光』です。
マリンパークとはどこぞや??っと思ったけれど、何て事は無く、要するに海ですよ海、多分(ん?)
朝一で船に乗り込み、どこに行くと思えば小さな小さな平地の無人島。

っというかツアーの説明が全体的にこんな感じばかりなんだけれど、要するにツアーで何するか情報がゼロに近いので次に何をしてどこに行くのかわからなくってドキドキだったりします。他の人達は知っていたのだろうか??そもそもJNTのパンフのオプショナルツアーの『マリンパーク観光』の説明は「船に乗って濡れずに海洋見学が出来ます」っていう説明が良くわからない…。どうせ泳ぐ自由時間ばかりな一日なのに、濡れずに海洋見学が出来るとか言う誤解を生むような説明を何でするのだろうか…濡れても良いじゃん。

っまぁ余談はさておき、無人島にはホントだれもいなくって、建設途中らしき建物がありました。多分説明ではホテルだと思われ??
そんな無人島に船でそのまま浜に上陸し、そのままはい、自由時間。
水のきれいさは、まぁ普通だったケド、朝から海が気持良いや…。無人島かと思えば、後から満員に乗った船が上陸し、地元民らしき人々を乗せ泳いだり、サッカーをし始めた。一体何の集まりだろうか?
こんな島できれいな砂浜でサッカーして、ボールが海に飛んでも平気で飛び込んでいったりする様は見ていて微笑ましいと言うか羨ましいと言うか。


そして次の島に向かうあたりから異様に水がキレイになり始めた。マヘ島を出発した当初は濁ってダークグリーンだったのが、今は目に見えて水色。海洋見学用の船で、船の中央が透き通ってて海中が見える船なんです。
……気付けば魚の大群に囲まれていた(☆。☆)

もらったパンを投げると物凄い勢いで飛び跳ね食べるもんだから面白くって面白くって…。斑や縞模様など色んな魚がいっぱい。でもひょっとして毎晩食べてるクレオール料理ってこいつらなのでは…(ー_ー;)


そんなこんなで最終目的地の島に到着。これまた小さな島だけど、今朝のと比べ、山になっていて、上には家族で経営してるらしげな建物があり、そこにて昼食。そこにて、ロシア人のナタリーさん(仮名←だから名前くらい聞けよ)と仲良し(?)になる。一人旅っぽい。外国人っていうのは年齢不詳だけど、大人びているようできっと我々と同じか下くらいの年齢と思われ。でも…リゾート地一人旅でセイシェルかぁ…。
昼食後はもうずっと自由時間。この島に教会やら博物館があると説明してくれたけれど、行きたけりゃ勝手に行ってね、っていう感じだった。うちの嫁の通訳では「今日は日曜日(ホリデー)で皆お休みなのよ、だから私達も今日はあまり仕事しないわ」っと朝に言っていたらしい……本とかよ…。
ナタリー(仮名)が我々を捕まえた理由は、一人旅で写真を撮ってくれる人がいないからだとすぐに悟った。
いやね、でも……新婚旅行で言うのもなんですが、ロシアの女性って奇麗ですねぇ…(爆)
水着で山道歩いていたり、ポーズとって写真に写る様はちょっとドキッとしますよ……いやいやうちの嫁には負けますが(一応フォロー)。
教会と言っても小さな洞があるだけで、博物館と言っても小さな小屋に貝殻が並べてあるだけのような物でちょいと微妙。そんな事よりも上から眺める島の景色が最高だった。

道すがら、何匹も野良ゾウ亀(なんじゃそら)がうろうろしているのに驚いた。一応管理されているから野良ではないんだけれど、あっちこっち行き放題うろついてて道をふさいでいたりするんで…なんちゅう島だ。顔は怖いけれど、動きが遅いからなんか可愛いかも(え?)
しっかし、止まって寝ていると危うく踏みそうになるなぁ…。

さて、肝心の海なんですが、この島の海はとても素晴らしい!一昨日言ったラディーグ島ほどでは無いにしろ、ここも水がキレイすぎて驚いた。透明で遠浅な海が続くその光景を見て「あぁ楽園だ…」と言ったとか言わなかったとか(^_^;)。

遠浅の海って凄いですね、隣の島まで歩いて渡れそうなくらいですもん。そんな遠浅の海で外国人ペア達が外国流にいちゃついているのがとても刺激的でした。トップレスな若い♀と50歳くらいの♂のペアはどうみてもおかしかったが…どういうご関係でしょうか…??
そんななかでナタリー(仮名)は見ててちょっと寂しげだったなぁ…。
今日は二人共フル水着装備だったので充分に水でパシャパシャ楽しんだ一日なのでした。
っていうか今日のツアーって何よ??魚に餌あげた以外は全て海水浴だった気がしないでもないが…まぁいっか…ホリデーだし(そゆもん?)。


予想通り今晩のシャワーは激痛を伴う事となりました……だって背中真っ赤だもん…。
日焼けどめクリームを塗っていたうちの嫁でさえ普通に日焼けしてたくらいだし。