セイシェル旅行記④〜マヘ島観光〜

今日は我々の滞在する、メイン島であるマヘ島観光です。
昨日はバスがきてオドオドだったけれど、今日は堂々と「Good morning!」と挨拶して乗り込む。昨日トラブルがあったせいか、ただ単に東洋人が珍しいのか、運転手のボブ(仮名←名前聞けよ)もとても友好的に接してくれた。


朝まず向かったのは市場,,,でいきなり30分程自由行動…。セイシェル初日に来た時と違い、今日は朝早かったのでかなりの賑わいを見せていました。魚の生臭い臭いと、フルーツの甘い香りや、野菜の匂いが入り混じる空間でした。

さて、っと……そろそろ集合の10時…………なのに誰もいない!!
やばいよオイ…時間はあってるはずなんだけど、我々が肝心のトコ聞き逃したかなぁと不安になりながらも、「ツアーから置いてかれたらそれはそれでいっか」だなんて結構のんびり考えたり(^_^;)
そうこうするうちにクレオールホリデーズの人が慌ててやってきて我々を見つけてくれた。
どうやら集合場所が違ったらしい……普通は解散した所でまた集合だと思ったが…。ついていく途中、苦笑いの早口英語でまくしたてられたが、その簡単な英語は僕でもわかった。多分,,,

「あなた達、英語喋れないの!?10時に××集合って理解していなかったの?」

ひたすらソーリーの連発で、世界で恥かく英語の喋れない日本人を代表してしまった…ギャフン。
でも、バスに戻った時「いやぁ〜良かった良かった」(多分こう言ってた)と言いながら拍手で迎えられた時は何て心の広い観光客ばかりなんだろうと感謝でした、時間を遅らしてスンマセン。


お次は博物館??みたいなとこ。よくわからない(イングリッシュガイド聞けよオイ…)。
歴史が乗っている所かと思えば、そういうわけでもなく、ダイヤなどのジュエリーや絵画が販売しているトコでした。だからイマイチここのコンセプトがよくわからない…。っまぁ要するにセイシェルでは鉱物が取れますよとゆ事。っと、足跡帳(正式名称知らん)を発見!………日本人が意外に書いていることに驚いたが、逆に言えば日本人はこゆトコに一言書くのが好きなのでは??だってこの国に来てまだ一度も日本人見てませんぜっと思いながら我々も記帳してここを後にしました。


そしてバスは島の西側に回り南の方へと向かうのでした。途中景色の良い道路や公園ででバスを停めて色々と説明をしてもらいました。

その他紅茶畑らしきところで草を摘んでレモングラス等の説明をしてくれたり……って確かこのツアーの説明って「紅茶農園に行きます」と書いてあったんだが…5分程道端に停まって草の説明して終わりだった気が……まぁいいや。


長らくバスに揺られ、来たのは結局南国風の林に囲まれたビーチ。椰子の葉で作られた屋根の下でクレオールのオープンランチです。旅行中で一番美味しかったクレオール料理はここな気がする。カレーも魚の煮付けもとても美味しかった。
巨大なゾウ亀に餌も上げれたし

花でも葉っぱでも何でも食べました。

そして今日もやってきました自由時間。昨日見た海がきれい過ぎるのか、今日の海も悪くは無いんだけれど、やっぱり昨日の方が…。途中スコールも降ってきて大変だったのであまり泳げなかったけんど、それでもばしゃばしゃできて楽しかった。

時間も頃合になり、バスに乗ろうとかという時、見た事ある人が乗ってきた…と思ったらお昼ご飯を作ってくれた人達だった。まだ4時頃だと言うのにもう仕事上がりですかい…。しかもバスが遠回りをしてその人達の家まで送っている始末。この人達の仕事ってご飯作って片付けてそれでおしまいなのねん…我々のためだけに仕事しに来たのかな??いや、それだけならまだしも、帰り際、クレオールホリデーズのスタッフを拾い、これまた家の付近で降ろし「Good Bye〜!」な〜んて我々より先に仕事を上がって帰っていく様はとても羨ましく思えた。やる事やればあとは帰宅なんだねって。日本ではありえない光景でした。3ヶ国語くらい話せてガイドの出来るクレオール人は金持ちで時間に余裕がある生活なのねん…。


その夜僕はすごい事に気付いた。いや、結構どうでも良い事なんだけど、あかぎれが直っている!
旅行前まで直ったかと思えば、割れて出血してを繰り返していたのが、今日ふと手を見たら、傷口が完全にふさがっていた。南国のこの温度と湿度で肌に潤いが出来て直ってしまっていたのにプチ感動しました。
いやぁ……あかぎれしないためにもここに永住したいなぁ…(え?)