セイシェル旅行記①〜出発〜

今日は5時半出発…あぁ眠い…。
そこからセントレアまで電車で行き、飛行機でひとっとびし、成田に着いたのが8時半。
いやぁ…こんな時間に成田に着くとは飛行機は早いねぇ…。
さて、そこから国際線に移動し、もらった案内に書いてある受付に行けば…………無い!
無いよオイ!!どこにうちの旅行社カウンターが!?Fカウンターのはずなのに…
いやね、まだ9時過ぎだし、我々が早すぎたのかな(んなバカな)っと思いつつ総合案内に聞いてみると


「ん〜〜そのような会社名は聞いた事が無いですねぇ…旅行社も沢山有るので、全部が全部把握は出来ません。」


ここら辺から既に不安がよぎる…旅行詐欺か…これだからインターネット申込みは…っと頭を駆け巡る(*_*)
その後他のカウンターを見に…Fカウンターのさらに奥にあるGカウンターに行き、目を疑ってしまった。
そこには白画用紙にマジックで手書きでジャパンネットワークツアー(実名公表(笑))と書いて貼ってありました。あぁ……俺達は無事旅行に行って帰れるのだろうかとそれを見て物凄く不安になりながらチケットを受け取り一路シンガポールへと向かいました。ありえねぇよ…あんな手書きの案内板。他はちゃんとした看板貼ってあるのに…記念に写真とっときゃよかった。っていうか集合場所間違えるなよ…我々二人の為に急遽用意しました的だと思われ。


飛行機に乗る事7時間半、シンガポールに着くと時間は既に18時頃。外国に着いたって実感あんまないなぁ…そんなもんか。
ここからさらにセイシェル便に乗るんですが、間が何と6時間。
中途半端に時間が空いてしまったけれど、シンガポールの空港が予想以上に広大で免税ショップも大量にあり、暇潰しにはなったかな??しっかしシンガポールに着てまで夕食がマクドナルドとは…無難ではあるけんど。


そんなこんなでうろつき、時間も頃合になった時……見つけた…ついにあったよ、0時35分発セイシェル行きの便。
あるに決まってるんだけれど、その文字を見つけた時何故かとても嬉しかった。知る人ぞ知る謎の国への搭乗口。「客はいるんだろうか?」っと思ったけれど、よくよく考えれば、週一でしかシンガポールから運行していないのでまぁ普通に満員御礼でした。


それからがまた長い…これまた約7時間飛行機に揺られ、やっとセイシェル到着♪♪
どうでも良いですが、夜中の1時に機内食って出るんですねぇ…起きたらメニューだけが置かれていてびっくりしましたよ…誰があんな夜中に食うんだ…。

到着と言っても時差の関係で着いたのはAM3:00。
超深夜でここが本当に南国のセイシェルなのかどうか定かではなく、とりあえず飛行機を降りて案内されたのは平屋建ての小さな空港ターミナル。入国審査も田舎の駅のような構えで、前に見たのがシンガポールの巨大ターミナルなだけにギャップが激しかった。
おまけに荷物を受け取りチェックをしに行くもどうぞどうぞと言わんばかりに完全スルーだった。なんてアバウトなんだ…。
空港を出ると夜中の3時とは思えないくらい旅行会社が待ち構えており、とりあえず近くにいた人に話し掛けたらビンゴで、ホテルまで連れてってもらいました。
その道中、窓の外を見ると真っ暗闇で何も見えず、途中街中らしき場所を通るもゴーストタウンのようになっており、我々は飛行機で寝て目が覚めたら一体どこに連れて来られてしまったんだろうかという感じでした。
あぁ疲れた…移動で丸一日以上かかった…。今はAM4時だけれど日本ではAM9時…微妙に眠たくないんだが、とりあえず寝るか…。