結婚二日目の暗示

思い出し話(^_^;)
結婚式の次の日、車でアパートに帰る時にそれは起きた。
まだアパートの近くの道を把握していない我々は変な工事中のトコに入り込み、行き止まりに当たってしまった。迂回で細いV字の道が続いていたものの、かなり急。バック運転の超苦手な僕は戻ろうとせず強行で進もうとした。

僕「ぎりぎりだからそっち見ててね」
嫁「うん、わかった、大丈夫」


ピーピーピーピー………ガガガガッ!!


あのぅ……今の音は一体……(T_T)
ダテに何年もこの車に乗ってないですよ。
僕、本当はわかっていたつもりなんです、えぇ。そのV字は僕の車では絶対曲がりきれないと。
横のガードレールが絶対当たるとわかっていたんです。でも行けるかもしれないと思って嫁に見てもらったんです。なのに…なのに…「言われた時は見てたけど…」,,,あぁそうかい…言った時にヤバイはずは無いじゃん…。
愛車に傷をつけてしまってさすがに、さすがに怒ろうかと思ったけれど、結婚2日目なのであえてこらえて言わずに心におさめました…。この先を予感するような結婚2日目の夜なのでした…。彼女を助手席に人生を運転して言って大丈夫なのかと…。
ちなみに直すのに3万円飛びました…アイタタタ,,,。