プロポーズ

今日は…お巡りさんの日ではない。
思えばこの日が始まりだったなぁ…(遠い目)。
6年前、君と出会っていなければ、僕は一体どんな今を過ごしているのだろうか。
正直全く想像がつかない。きっと今の自分は良くも悪くも存在しなかっただろう。
今年は2006年。僕のメールボックスには未だ2000年のメールが残っている。今思うと2人合わせて600通越えってよくよく考えると凄いなぁ…しかも一つ一つが長文だし。何を書いていたか気になるけれど赤裸々過ぎて見返す勇気は無いが(ー_ー;)
そんなに昔の事とは思っていないのに既に6年も経ってしまったのだねぇ…長いなぁ,,,。
でも…ひょっとしたらこの先60年の付き合いとかになるのかなと思うと、まだまだ始まったばかりというのかな。


僕に住む町には『蛍雪橋』という、人しか通れない細く長い橋がある。
川を隔てた小学校と中学校を結ぶ橋で、通学路で毎日通ってました。
うちの相方と僕の家との中間に位置し、最近こそは違うけれど昔はここで待ち合わせを何度もしました。
今日もここで待ち合わせ(の設定(笑))
橋の真中で抱き合う二人…。

♂「今日は渡したいものがあるんだ」(棒読み)
♀「え!」(言う前に既に薬指を差し出している)
♂「ずっと一緒にいよう」(棒読み)
♀「……うん」

っと、こうしてプロポーズシーンのやり直し(ん?)がされた雪の降る夜(のつもり)なのでした……。