忘年会

会社に入ってこういった場はきっと初めてです。
そう、忘年会
ただの忘年会ではなく、お客さんの開催した忘年会。
我々にとって向こうが客で接待しなければいけない立場なのに、主催者はお客で我々をもてなしてくれるという感じでとても複雑。なのでこの忘年会がいったいどういう意味を含んでいるのかと考えるとそれはそれで怖い。
参加者は全14名のそうそうたるメンバー。
お客さんとこの社名は英語で4文字なのですが、その名は創業者の頭文字からとったもの。
そのうち3人(1人はもういない)が来てるんです。それならばとこちらも常務や部長カードを用意。それに加え現場の加工屋(パートさん手配してるとこ)の社長、部長カードとその他物中現場に携わる我々ザコキャラです。
こゆ場に慣れてない僕はもう緊張しまくりでしまくりで…料理も京料理だし。
やっぱ新しい会社は違いますね、社風が。一代で年商100億(今期)まで築いた社長も威厳は無く気さくな仙人(?)みたいな人だけど、大きいオーラを感じました。取締役とかを見ててもそうだけど、形にとらわれない自由なやりたい事を頑張ってやれって感じでバイタリティーのある会社だなって改めて思った。他会社からの引き抜きや中途が結構いるみたいだし。うちみたいに下からコツコツ階段を上って上に立つような古い堅い会社とは比なる物だと思いました。だってね、東京営業のトップも来てたけど、今年の3月にその会社入って(引き抜き)、今月正式に社員になったって言う感じですよ、考えられない。
色々な人と話をしていても、探りを入れられているようで微妙に警戒をしてしまったりも,,,この会社は油断が出来ないんだよなぁ、特に僕が一番下っ端だから探りいれやすそうだと思われてそうだし。
何か半年に一回持ち回りで今後やりたいねって話もあるらしいけど…そうなったら憂鬱だなぁ。
ここまで来てしまったら確かにこの会社とうちは運命共同体になってしまったわけだケド(ー_ー;)