始末書

昨日の続き。
僕が公表したミス一覧表を出したのを見て、H先輩が急にレポート用紙を出してきた。
そう……反省文………つまりは始末書をパートさんに書かせようという事です。
「何もそこまで…」っとは最初は思ったけれど、それも有りかなっと思ってある程度のボーダーラインを越えている人を対象に書かせました。
4〜5年前、僕がまだここにいなかった時、出荷ミスが週に1〜2件だった時は今以上のやり方だった事を踏まえるとね。聞く話では、当時はミス一回すると反省文を書かせ、どういうミスをしたか、でかでかと毎回貼り出して晒し者にしたそうなので。
それにね、やっぱある程度の緊張感というかリスクというか責任というかそういうのを感じて仕事して欲しいと思ったんです。確かにミスをする事によって反省はするし、各々ショックは受けるんだけど、結局何も制裁的なことは無く口では謝られても心の中で「あ、そう」って感じで何も変わらず仕事し続けられても困るし。実際ミスされて労力、金銭、信用に関わるリスクを負うのは我々なのだからそれぐらいはやってもいいと思う。パートさんだから「我々はパートだから言われた事だけやってれば良いのよ」的な意識の低さでやって欲しくないんです。もはやこの仕事はそれくらいのレベルまできてると言いたい。
逆にこのやり方で不満があると言われるのは心外だし、我々の意図する事がわかってもらえないのかなって。
ミス減るかなぁ…。