奇妙な串屋

今日は友人のトモっちに誘われて、オープン期間で生ビールが半額との店に飲みに行った。
場所は柳ケ瀬。あ、岐阜っ子にしか柳ヶ瀬わからないか,,,。柳ケ瀬とは美川憲一も歌にしたという岐阜の中心アーケード街。飲み屋だったり風俗だったり…。っまぁ今となっては一部を除いてかなり寂れた感じだけれど。
その店も、結構マイナーな場所にあったためか、オープン期間で金曜日にも関わらず満席ではなかった。
っていうか第一印象としては不思議な店で、何をコンセプトにしているかわからなかった。
だって,,,つまみのメニューが…串(黒・白)、枝豆、トマト、土手………のみ!?あとは無料でキャベツがつくくらい。
飲み物だって生ビールと日本酒、お茶、あとよくあるチューハイ数種類といったとかいうベーシックな物がちょろっとある至ってシンプルなメニュー。
なのにも関わらず店員が4〜5人いたのが理解できなかった。何も調理するもの無いじゃん…。
内装も今風レトロな感じをイメージして作ってあるのかどうかは知らないけれど、僕からしてみれば安っぽくてなんかガラーンとしたイメージになってしまっていて飲み屋っぽいザワザワ感があまりしなかった。串屋と銘打ってあるのにこれはないでしょ…。
何考えてるんだろ…飲み屋経営のノウハウの無い僕には理解不能でした。
でもまぁそんな事を思いながら、大したつまみも頼んでない上に、ビールが半額だったお陰で安く長くだべっていられましたよ。
何かあらためて考えると寂しいですよ。何がって、やっぱ我々が飲むっていったら必ずカズ・トモ・ヨッチンの3人集だったのが、一人は結婚して近くにいないからねぇ…。今では寂しい2人組が語らい合ってますよ。いやぁ,,,寂しい2人には柳ケ瀬奥地のネオンが眩しいや…(爆)