カホン教則

いきなりだけれど、カホンの教則DVDを買った。
我流でずっとやってるけれど、うまい人の叩き方を知りたくて買った当時から探してたけれど、マイナーな楽器なだけにそれだけオリジナルで紹介している物というのは無かった。
っで最近存在する事がわかり購入。ちなみに海外通販(日本語対応有)。
いやぁ〜〜〜スゲェ,,,わけわかんねぇべ。単純な物ほど難しいとはホントこの事で。
1箇所しかない打面。その位置や強弱で音を変えている。その上、手の動き見てても微妙すぎて今の音はどっちの音でどのタイミングで打っているのか難しい…。楽譜がついてるんだが打楽器の楽譜の見方がわからない…(致命傷)。
真似をしようとしても全く手がついていかず…。打楽器は簡単だと馬鹿にするとこうなります…(自虐)。
カホンをやっているからには覚えておこうと思っているフラメンコのリズム(元々フラメンコで使われた楽器)。頭ではわかっているつもりなんだけれどリズム感がついていかない…。
ワイヤーブラシ(わかる?)を使ったやり方も真似してみても僕はただたのブラシが擦れる音と言うだけで、プロのようなあんな繊細にリズムをリードできるような音が出せない。
挙句に自分のカホンに原因がと思ってしまうくらい…(一応それなりの物なはずなんですが…)。
手の位置とかそういう細かい説明が少ないので、ホント見て聴いて覚えろ!みたいな教則なのであります。
それは別に良いんですが、ただ残念だったのは、このカホンをポップスなどに使う場合どういう感じにやればいいのかって言うのがちらっとしか触れてなかった事。応用が無い。
以前ラジオで某マイナーアーティストがギターとカホンで生演奏した時、カホンの方、僕と全く同じで8ビーと刻んでただけで全然凄いと思わなかった、みんなはカホンが珍しいから凄いとか思うかもしれないけれど。
要は静かなブームになっているこの楽器だけれど、なかなか誰かが大きく広めている所までいってないし大々的に教えている物も少ない。メジャーで使ってる人っていったらS.O.Sくらいで…。残念です、こんなに手軽に色々出来る打楽器は無いのに…。
さて,,,このDVDを参考にまた色々と試行錯誤するか…。