よっちんの結婚式

いよいよ、本日は親友よっちんの結婚式。
ちゃんとした結婚式としての参加は生まれて初めてです。
人の結婚式なのにスピーチせなあかんので、正装した色んな人が待ち場所に集うごとにもう緊張しまくり…。高校時代の友人として参加したのは僕と友人トモだけなので、周りでわいわい騒いでる中で肩身も狭かったし…。
っまぁ僕なんかよりも本人は数倍緊張しているんだろうけれど。式で入場してきた新郎の額には汗がつたっていました…おいおい、入れ込んでるなぁ…。
普段、彼やその彼女とは普通に会っているのですが、やっぱりこういう時に見る彼等は違って見えますね。そしてこうやって正式に契りを交わすんだなぁって思うととても不思議に思えたりします。

そしていよいよ披露宴。
まだ式の続きのムードのまま始まり、上司の挨拶などお堅いムードが続き、我々はあんなスピーチなんかで良いのだろうかと2人で不安に襲われるが、いくしかないと思い切って臨みました。
緊張でみんなの反応がどういう笑いだったのかは全くわからなかったのですが、会場からの反応がちゃんとあったし、冷ややかな空気にはならず、終わった後には達成感でいっぱいに…。1時間前から近くの公園で2人で練習した甲斐があった…ホント。プロポーズの時花火打ち上げた事なんか我々しか知らないエピソードだったし、笑ってもらえるトコや良い事言うツボを抑えた内容だったと自画自賛(?)しているのですが…。後で知らない人達からあのスピーチが良かったとお褒め頂いてとても満足であります。
だってさ、僕らのすぐ後の新婦の友人代表スピーチ。おそらく昔っからの大親友なのか、もう一人の弾くピアノをバックに一言目から涙声ですよ!?お前ら感動しろよ!ってくらいに。この野茂のフォークボール(古っ)なみの落差。
でも良いんですよ。新郎友人にとってはこういうのよりも新郎の馬鹿話エピソード聞いて笑ってる方がきっと良いだろうし…ああいった砕けたお祝いスピーチした場面って我々だけだったし。
っ所で初めてなのでよくわからないのですが、披露宴って普通どういう内容をするものなのですか?
何か,,,カラシシュークリームゲームなる余興があったんですが…。
そんな余興よりも新婦の父親の振る舞いに驚愕。テーブルを回りみんなに絡みまくり。新郎友人のテーブルでフィリピンパブやフィリピンパブなど岐阜のそっち系の店について大声で語りまくり。新婦側の友人のテーブル指してあの子はどうだこの子はどうだと聞いてきたり…。新婦の親って娘の嫁入り姿にもっと感動しているものでは??でもよっぽど娘の結婚が嬉しかったのかな(^.^)
それにしてもあれですね、誰かが撮るから良いだろ〜ってカメラ持っていかなかったんですが、確かにそれは間違いではなくカメラ撮影はもう10人以上がカメラでパシャパシャしてました。でも逆にカメラが無く知っている友人がもう一人の我々は新郎新婦に近付く理由がなくちょっとしまったと思ったり。っまぁ我々は普段一番会っている仲なので、他の友人を押しのけてまで色々と話しにいくのもあれかなって開き直ったりも。
そんなこんなで披露宴は過ぎ行くのでした…。
2次会の模様は次の日へ…。