岐阜県知事選挙

今日は岐阜県知事選挙。
正直、あんまし興味は無い。
県民として、納税者として興味を持たなければいけないんだろうけれど、いかんせん無いものは無いんだから仕方が無い。新聞やニュースで候補者の顔触れを見るんだけれど、それでもなんかイマイチだから誰に入れようって気はわかない。誰がなんと言おうと全然興味が無いのだからそれを誰かに「そんなんじゃダメだ!」っと言われてどうにかするようなものでもないと思っているし。
ここまでこんな事書いているけれど、選挙はもちろん行きましたよ。それは大人としての義務だと思っているから。選挙に参加をしていない者に政治のやり方がどうのこうの言うの権利は無い。一応白紙投票じゃないですよ、えぇ。
次の知事に期待する事………岐阜県にもっと若者が色々とできる環境を作って欲しい。岐阜県民はお洒落に買物をしようとするとどうしても名古屋に行ってしまう。文化が名古屋だより、それが許せない。若者が遊べたり、才能を活かす場(場所、催し)がもっとあるべきだと思う。具体的にわかりやすく言うと岐阜出身のアーティストとかが出てきて「昔ここで練習してこれに出て歌って…」みたいな感じで出てきて欲しいと思っている。
いつまでたっても知名度の低さで5本の指に入る県ではなく、岐阜でしかやっていないような動きやそういう事を望みたいです。以前の梶原知事はそういう動きをやたら箱物と呼ばれるハードばかりで示そうとした。彼のこの長かった任期の間建てられた建物色々ありますよ…。ハードを作ることを否定はしないがソフトが全然追い付いていなかった。岐阜駅の新駅ビルのアート施設の試みは良いとは思ったけれど、たまに通ってみたりしても、実際成果が出ているとは思えない。ハードばかりで成果の上がらない物の維持費のツケで県の財政を悪化させている現実。
今後どうなってくのかな。っまぁ結局の所、政治がどうのではなく、我々大人が一人一人どうしてくかという意識の方がよっぽど大事だけどね。