飛び込み検品

今日はお客さんとこの生産部の人がきた。
今まで検品したうちでB品が多かった商品をまとめて中国の工場にシップバック(返品ね)する予定なんですよ。
っで、シップバックと言っても、今回B品になった量が量なんで工場の人だって「はいそうですか」というわけにいかないので今度見に来るんですよ。
っでこっちとしてその工場長にシップバックを納得させなきゃいけない。そのためには何が必要か、そうB品中のB品を集めた見せる用のカートンを作りに今日生産部の方は来られたのでした。
しかぁーし、実際見てみるとこれがまたすごいB品が見つからない…。
ちなみに飛び込み検品です。これは何かというと、工場とかで作ってる時に糸くずとかの埃を生地と一緒に縫い込んでしまうやつで、微妙に小さい線みたいなのが入ってたりします。
見えるかどうかの点とか、隅っこの方にちょこっと、みたいな。生産部の人に「ホントに検品したんですかぁ!?」と言われてしまう始末…前来て検品の精度を上げたのはあんた自身でしょ…。
結局3時間以上かけて何とか説得の下準備は済んだのでした。後は当日にわざとらしくそのカートンを持ってくるだけだ…。