ダーツな世界

せっかくの週末の夜なのに何も無いので、友人Kと共にK行きつけのバーへ。このバーはこの日記でも何度も書いている、ダーツ好きの集まるこじんまりとしたバーです。
友人と話すうちに、いつも共にダーツを興じているらしい人が集まり出す…。そして気付けば知らぬ間に僕のテーブルの上にはカクテルとダーツのカタログが…。
やばっ…何か俺、、、ダーツのチームに誘われてるし…。
ダーツそんなに好きってほどじゃなんだけどなぁ…。それなのに道具なんて買ってしまったらしょっちゅうこういうとこに顔出してやらざるを得ないじゃん…まずその事実が嫌だ。
ちなみにダーツのお値段はもちろんピンきりだけど、1,500円〜10,000円くらい。っまぁ普通の歯3,000円有ればちゃんとしたのが買えます。何がそんなに違うかってぇと、材質。カタログには必ずタングステンという材質の含有量が明記してあり、その度合いが高いほど、細くても丈夫なダーツが作れるってぇわけ。当たり前だけど、細いほどやっぱ狙いやすいし、同じとこを狙った場合ダーツが重なり合わない(そんなレベルになれんよ…)。
手で握るとこのぎざぎざ具合とか、太さの具合とかデザインは意外と色々あるんだけれど微妙すぎて悩む…(買う気か??俺は)。
部品も、さきっちょと握るとこと、羽根の部分とバラで揃える事も可で色々と替えのパーツを持っている人も…。
その中でカタログをめくっていると目を引くものが…
(商品名)
そうです、皆さんおわかりですか?磁石で出来てるらしいんですよ…だから磁力で引かれて一本目と同じ場所に刺さる、のだそうな…んなアホな…。ってか普通にカタログに載ってるけどこれって違反じゃないのかよ…。
しかもさぁ…一本目が悪いとこに刺さったら悪いとこにひかれるのでは?それと…向きが悪いと逆にはじかれるのでは??っつかそもそも投げて刺そうとする道具なのに刺さる瞬間に磁力で引かれるとは思えないんだけど…。
結局友人の勧めるのを買おうと思ったけれど品切れ…あ〜あ、、、。
違う奴はイマイチぴんと来ず、結局今日は購入を見送る事に…。
ってか俺マイダーツ買ったらどうなるんだろうか…何かチーム組むとか言ってたけど…大会とか出るのかなぁ…すごくアンダーグラウンドな世界に入っていきそうだ…悩む。