現場の職業病

今日、ふとした事から某営業所へ応変に行った。
この営業所の人員……職員1名、作業員1名、という何とも少数体制。初めて来るドライバーさんもビックリだそうで。倉庫が小さいのかって言うと全然違って、意外と広い。じゃぁ何でやってこれたかっていう一つの理由として、ここは米蔵があるということです。
しかし最近では米の貯蔵が減って、その空いたスペースに普通の荷物を入れられてしまったので、入出庫は2人でもう大変ときたもんです。
それに加え、作業員のMさんが最近腰痛を患ったらしく、痛すぎて麻痺してしまっているくらいヤバイ状態で、その応援として行きました。
もちろん仕事はしばらくドクターストップなんですが、いかんせんそこが作業員って言う雇用の辛い所。荷物が持てずに一週間とか休暇を取っているような現業員なんてはっきり言って使い物になりません。その行く先は…考えずとも容易におわかりになるでしょう。そうでなくとも2人で切盛りしている営業所で1人居なくなるという事の重大さは考えずともわかります。現業員なんで、働いていない分だけ単純に稼ぎも減るわけだし…。だから結局2日くらい休んだだけで、その後ずっと無理してでも毎日仕事…現場の人ってやっぱ大変だ。