100円で造れる偉大さ

文房具を買いに100円ショップに行った。
あれもこれもやっぱ100円。その安っぽさをカバーするためにちょっとした工夫がしてあって意外と便利な機能が付いてたりして相変わらず感心してしまいます。それでいてシンプル。この二面性が100円ショップ商品の良い所ですね。
その後ふと、ショッピングセンターの普通の文房具コーナーに行ったんですよ。そうしたらもうびっくりですね。「何でたかがリングファイルとかが数百円するのかよ」って。その他、プラスチック棚やハサミ、ペンケースとかどの文房具を見ても数倍の値段。○割高いんじゃなくって倍単位で違うってのがポイント。見た目にも機能が違うとは思えない物が片や100円で、片や数百円で。そら厳密に言ったらさぁ細かい造りの良し悪しや耐久性とか違うのかもしれないんだろうけど、普通に使う上でそんな事が気になるとは到底思えない。
最近では100円ショップの商品が安いんじゃなくて、そうじゃない店の商品が高いんだって思えるようにさえなってきている。経営・製造方法に無駄があるのかぼろ儲けしてるのかどちらかだとさえ…。
っというか店としてこういう文房具コーナーの商品って売上あるのだろうか??100円ショップの方がよっぽど多種類で安くてちょっとした機能が付いてて便利な気もするんやが…。
100円ショップはやっぱ凄いわって思った今日この頃でした。