大丸

隣町にある『大丸』というラーメン(中華蕎麦?)屋に行きました。ここも雑誌とかではけっこう常連なんだけどなんか地味だったので行く気がしなかったんですが今日突然に。
店構えはまさに中華ソバな感じ。
店の中は…よちよち歩きの老夫婦で営むいるうどん屋な感じ。
メニューは『中華そば』と『中華うどん』(麺がうどんなだけ)のみ。
僕……下調べせずに行ったんではまりました。
そう…学生時代のクセで今だにけっこう大盛を頼んでしまうんですよ。だって店によって「普通サイズってたったこれだけ?」ってとことかあるし。
出てきたものは丼いっぱいに入った麺とその上に大量に乗せられた具…。具を崩して麺を1/3食べたあたりで、
「まさかこの俺が外食で残す事なんて!?」
っという恐怖を感じたくらいの大盛(胃袋ぎりぎりで食べました)。っていうかスープが飲めないくらい麺がぎっしり入りすぎ…普通の1.5倍くらいの量の設定じゃないのかこれ…。
気付けば普通の中華うどんを頼んだはずの相方もなかなか減っていかない…見た目は少ないと思ったのに俺と同じで意外とぎっしり。
しかもですね、具がかまぼこやら卵やら…に加えて豚の角煮切ったような肉がたくさん乗ってるんですよ…これだけでかなり胃に来る…俺をこんなに苦しめるとは恐るべし大丸…。
ちなみにそんな麺つめこみ具だくさんで450円…そんな値段で採算が取れているのが不思議…。大盛は800円…そりゃ具も麺も単純に倍乗ってるわけだ…。年寄りの店はこれだから怖い…。
味は…よくわかりません…何か具とか麺食べてた印象強くてスープの方は…。でも和風、というかうどん風な感じで素朴。ただ、普通に美味しかったと思うけど、美味しいと言うレベルで評価していいかどうかはちょっと微妙…。色んな意味で変わってることは確か…。しかし暇なしに地元や馴染みの客とかがくるのはすごいなって思いました。


これは取材用でこんなきれいな盛り付けじゃありません