最近、音楽を聴く時注意をするようになりました。を。
・よく聞いてると意外と民族楽器系の音入れてたりしてるんだなって。
・シンセで作ったのかわかららんけど何の音やらようわからんものもいっぱいある。
・曲中でたまにしか出てこない音だけど一味効かせてるものがあるんだな〜と。
・音楽ってリズムとメロディーの組み合わせなんだな〜って当たり前の事に気付いた。
・バラードでもハイハットシンバル(重ねてある奴ね)とか意外と色んな音を入れてあるんだなって。16ビートって大事だなぁ〜。
・歌声だって実は楽器の一つだなって思う。例え古いけど『アジアの純真』とかは意味何も無いけど合う言葉の響きを並べて上手くはまってる。だから良い詞とメロディーがガシっと噛み合った時はホントに良い歌ですよね。売れない曲は詞が悪いんじゃなく詞がキレイにはまる音(声含む)が作れてないだけだと思う。ユーミンや桑田圭祐のような楽器(声)は珍しいからヒットしている理由の一つかもね。

何か音楽の役割分担をして楽器を乗せていくと思うと、コツわかった人にとってはすごく面白いものなんだろうなって思う。ドラム音のリズムを土台にしてベース音(低音部)を敷き、その上でエレキギターがメロディーを流し、アコギのコード音がそれを包み、パーカッションを振り掛け、シンセ音が上(中高音部)からかぶせるといったイメージ(ゴメンなさい、思いっきり素人発言なので勘弁)。どれも単体じゃなく、他の楽器(音)と重ねて初めて良い味を出しますね。
料理みたいですね。アイドルの曲は見た目がきれいで味がわかりやすい料理と言ったら失礼?お子様ランチ??(毒)