一夜明けて…

下唇の腫れがちょっと収まりました(と言ってもまだ倍くらいある)。普通にしていると口が開いたままでよだれが出てきそうです…。
舌先は傷口で縫ってあって唇もうまく動かせず、歯も無いのでまともに食事が出来ません。スプーンで奥に運んで奥歯で口から出ないように上を向いて噛んで飲み込むしか方法が無いです。熱いものだったりちょっとでも辛いものだったりして歯が抜けたとこに入ろうものなら激痛が走ります(普通の食べ物でもそれなり)。舌が使えない(使えるけど感覚ないし、傷口だから)から口の中にカスが溜まるからうがいが大切。何かこの件で口の中の役割がとてもよくわかりました。

医者にかかるがとても久しぶりです、いやほんと。前行ったのは記憶が無いです。持論では風邪は医者に行っても行かなくても治る早さは大して変わらないって思ってるんで…。
医者の先生って面白いです。教授みたいにちょっと何か言うと馬鹿にしたような感じで言ったり、怪我の事よりもやたらと医者である自分の役割を延々と語ってくれたり…大学の教授と一緒だな、、、。
それにしても病院って言うのはいやな空気です。ここにいるみんなが何かしら障害をもっていると考えるとスゴイ感じです…。聞こえてくる周りの人の様態を聞いてるとこっちまで元気を吸い取られるようで…。

昨日実家からかけつけた親が異常なくらい心配してて入院とか騒いでたりしてとても大げさです。俺は四年間も自炊してて自分の食べたいものが用意できない人間なのか!?見た目と違って顔以外はすごく元気なんだけど…。っていうか入院するメリットが俺には最後までわからなかった…ずっとベッドの上で座っていて直るのが早くなるとは到底思えない…余計不健康だ…。「アルコールなんか飲んだらダメやぞ!」って言われたけど…そんな事くらいあんたら以上に俺が一番わかってるっつの!…何か岐阜から仕事休んできてくれている事は正直かなり嬉しかったんだけれど、「子供」扱いをされている事が相変わらずうっとおしかったりします。
多分もうこんな口の状態で台所使わないから父親が片付けてくれました。でも今ではかなり後悔しています。
引越しは慣れてるから、引越しは身軽が一番とか言っててけっこう信用してたのに…。パスタやインスタントラーメンや○○の素が全部捨てられていて、缶詰の中身までわざわざ空けて捨ててあるのを見て…さすがの僕もキれました。その事実がむかついたんじゃなくて、もったいないと思わないその感覚がとてもむかつきます。そのくせ大きなサラダ油とか酒持って帰ろうとしているから何がしたいのか意味不明です。後輩にあげるか持って帰ろうかと思ってたのに…。袋たかが一ついっぱいに入るくらいですよ!?あんなもの。
相変わらずこういう考え方には父親とズレを感じます…。僕が自分の部屋を触られるのを嫌がった理由は変な物があるからじゃなくて、片付けなんかさせたら絶対大事なもの平気で捨てられて&壊されてたに違いないからです…。