物流者として

ミスを防ぐっていってもそうそう簡単ではないなって思う昨今。
今まではね、出荷ミスとかあっても「ごめんなさい」「じゃぁ次から気を付けてくださいね」とかそういうやりとりしかなかったんですが、よくよく考えたらそれっておかしなことで。
じゃぁ普段気をつけてなかったんかいとか、人間なんだから間違えて当然という前提じゃないですかそれって。怒鳴ったり注意してミスが減るくらいなら誰も苦労はしないし、たとえどんな人でも多少があるだけで間違える時は間違える。じゃぁ間違えても気付けるるとか、間違えない仕組みを作るのが僕の仕組みなんだから悪いのはパートさんではなく、実は僕だったんだなって今更ながらに反省してたりします。
僕には知識も経験もないので、やり方を模索してかなければいけないのですが、例えば物事というのは危ないと思っているうちは事故をしない理論で、敢えて似たような商品を並べておくと、必然的に注意してみるので意外に間違いがなかったりとか。
パートさんの効率が下がっているのはやる気ではなく、それもまた僕の動線の描き方が下手だったり、仕組みづくりがうまく流れてなかったり。
結果現場の能力のせいにするのは間違いだなって事からこのオフシーズンは始めようかなと思っております。
嫌でも間違えを減らしたり、早くやらざるを得ない仕組みだったり、少しでも手間が減るような形を考えなければと思うと心労が増える半面少しワクワクしてたりします。
今更ながらこんな事を考えるなんて遅すぎるのですが、会社としてこういった作業に対してのプロというか考えのノウハウが薄い事が要因だと思われますが、じゃぁ僕がやってやろうと…。