上田城祉

本日からお盆にて長野で真田家集合。
実は……高速道路が1000円になってから初めての移動でドキドキ…。
噂(?)に聞いていたので、こりゃ気合い入れないと、っと思い、朝5時半に岐阜を発ちました。
っが、がしかし、高速に入った途端、早朝と思えぬ程車が走っていまして。
いやいや、それでも全然普通に流れていたので、まぁ大丈夫だろうと思って東濃にさしかかったあたりだろうか、みるみる車の量が増え、気づけば渋滞……。
朝の5時半でダメって、じゃぁ……もう深夜に出発するしかなかったのかよ…。


今日の予定はとりあえず、寄り道をしてから行くという事で、目的地はとりあえず上田市
結局上田に着いたの11時……さすがに途中もたなくて相方に運転代わってもらいました。5時間以上かかってるジャン。
上田と聞いてピンと来た人、わかります?
以前(2002年9月16日)真田町には行けたんですが、時間の都合で上田には行けなくって……。
上田に入ると、もうそこは真田一色の町で。
どこもかしこも六紋銭の家紋が並び。
上田城もやはり何故か混んでいまして。真田といういち小国武将がいかに人気があるかを証明しているかのようでした。
っていうか上田城って城址であって、神社と櫓のみで城そのものはないっていうのに…。
城門の横には知る人ぞ知る真田石が……1個だけ異様にデカい…。

正直上田城ってそんなに大きいイメージをもっていなかったんですが、普通に普通の大きなお城があったんだなって単純に感心しました。岐阜城なんかよりよっぽど…。
周りも緑豊かな公園でとても良いトコでした。

その後お城の目の前にあるお蕎麦屋さんで、ボロボロとちぎれる10割蕎麦を食らい。2人揃って目を輝かせながら土産物屋で真田グッヅを物色し、関連の博物館等を見て回りました。
池波正太郎記念館も上田にあるのね…。

真田酒が欲しくて観光所に案内のあった駅前の「北村」という酒屋に行きました。

店内に貯蔵タンクがある珍しい所で、その場でビンに入れてもらい、好きなラベルを貼ってくれるというサービス付き。
試飲させてもらいましたが、甘口ですっきりした飲み口の『信繁』というお酒でした。
最後に真田幸村の勇士と共に記念写真を撮り、長野の別宅に向かうのでした…。