カスピ海ヨーグルトレシピ

うちで飼っている(?)カスピ海ヨーグルトの元気がなくなってきた。
作ってもトロトロで独特のあの粘り気が全く無い。
作り方なんてネットで調べても特に無く、ただ衛生に注意して牛乳を足して…としかない。
カスピ海ヨーグルトの経験が無い我が夫婦は戸惑い、また以前のように人から種をもらってこようかと思っていました。
……っが、なんとやっと解決策が見つかりました。
ネットで見たその一言、


「種が多すぎてもダメらしい」


そんな馬鹿な??種が多い方がすぐにヨーグルトが出来やすいにきまってんじゃン☆
っとか思いダメもとでと思い、牛乳500mlをカスピ海ヨーグルトかき混ぜてたスプーンを使ってかき混ぜてそのまま放置。
カスピ海菌はスプーンについた分のみ。
昼に作り、夜見たけれど相変わらず牛乳状態…。うちの相方にも「そんなに大量に牛乳入れて出来るわけないじゃんっ捨てるよ!」っと叱られる始末…。
次の日の夜仕事から帰ってきて見ると……なんじゃコリャぁ!
今まで、昨夜の状態が嘘のように、スプーンを触るとまったりとした餅のようなカスピ海ヨーグルトが出来ていました。
これって結局どういう事なんでしょうか??隣に置いておいた今までの物は相変わらず何日経とうとゆるゆる…。
余分な成分が入り過ぎてしまって蓄積されるんでしょうか?水分とか?古い菌が残るからダメなんでしょうか?そりゃ一応生ものの牛乳を室温で放置するんだし…。新鮮な牛乳に反応したのか我が家のカスピ海ヨーグルトはこうして復活を遂げるのでした…。
カスピ海ヨーグルトは毎回使い切る事、少しの種で次を作るものだと勉強になった今日この頃です。