好みの変化

最近服をぶらりと見に行ったりするとふと気付く事がある(見に行くと言っても大衆的なお店なのですが)。


服の好みが変わってきてる


んです。元々お洒落に無頓着な僕が選ぶ服といったら、黒、紺、茶、灰、ベージュとかの地味色しかない。白を始めとして明るい色が無い。ジャージとかスキーウェアでさえその系統の色しか持ってなかったくらいなので。
それが最近ではどういうわけか同じデザインでもオレンジとか、ましてやちょっと赤にしてみようかとか考えて見ている自分にびっくり。着こなしセンスが無いのに派手な色を買うと悩むだろうなって思う反面、似合うかなって考えてたり。
これって何か性格の変化のあらわれなんでしょうか?
昔、とあるドラマで精神障害のある子が、今までは真っ黒に塗りつぶしたような絵しか描かなかったのに、色々あった挙句、黒で塗った絵の中に絵にちらっと青い空が描かれているのを見た親が号泣しているシーンをふと思い出した。
いやね、いくら原色系の色を選ぶようになってきたと言えど、蛍光イエローのジャージはさすがにもう買いませんよ、えぇ。