サンダルウッド

またまた万博に絡んだ話で申し訳ないけれど、万博の外国パビリオンの売店で、初めて白檀という素材を知った。
皆さん、知ってます?この名前の木。別名サンダルウッド(こっちの名の方がポピュラー?)という名の香り木だそうな。
その白檀を使った様々な製品がインドの売店で売っていたんです。あの独特のエスニックな匂いはこれなんだと初めて知った。っで、その中で気になったのが白檀の扇子。今、世間は静かな扇子ブームという事で僕も前から欲しいと思ってたので。扇子を仰ぐたびにあの異国の香りがする扇子。お値段は……なんと1万円……高い素材なのねん…値段交渉しても八千円くらいまでしか下がらなかったし(ー_ー;)
中国パビリオンの白檀の扇子は三千円なのに……やっぱ本場インドはお高いのかな??
でも、匂いって微妙ですよね。それがその人にとって良い匂いでも、他人にとっては嫌な匂いだなんて普通だしね。ああいう独特のエスニック香ってきっと好き嫌いありそうだ。「ニオイ」って「匂い」だったら良い香りだけれど、「臭い」って書くと別読み「クサイ」だしね、紙一重
なにはともあれこの扇子、興味はあったんだけれど、さすがにたかが扇子で数千円払う所まで踏み込めなかったなぁ…。アフリカ系の売店の表でボンゴを軽快に叩いているのを見てこれまた欲しくなったけれど抑えてたし…。変わり物好きな僕にとっては刺激の多かった愛・地球博なのでした。