ハンドロールピアノ

皆さん『ハンドロールピアノ』ってご存知でしょうか?
どういう物かというと、簡単に説明すると読んで字のごとく、ゴムで出来たペラペラの鍵盤で巻くとコンパクトに持ち運びが出来る電子ピアノです。スピーカーも内臓な上に音源も100種類以上から選べるし、デモ曲も入ってたりします。
これが巷で静かなブーム(マジ)。ちなみにお値段は、14,000円くらい。
昔ピアノをやっていた人、今やってる人、ピアノやキーボードは高くて買えない上に場所をとるし、家ではなかなか練習出来ないし、、、って人が買ったりするのかな?
これ今第2段まで出ていて、今年中に発売予定の第3段はさらにパワーアップして61鍵でなんとさらにMIDI対応もするらしい…。
MIDI対応するって事はどういう事かって言ったらもう、、、ねぇ、普通の入力媒体としてキーボード感覚で持ち歩いて使えるわけですよ、そんなコンパクトな物が。凄いと思います。
日直の時、暇潰しに触っていようかな、っと一時期買おうかどうか悩んだけれど買いませんでした。
っで、今日ふと、店頭に置いてあるのを見つけたんですよ。触ってみたら、、、、、、ちゃっちいっと思いました。買わなくて良かったかも…。そりゃぁさぁ、、、普通のキーボードとかと比べてしまうから必然的にそう思ってしまうんだけどさぁ、、、。例えるなら凹凸の無い計算機の使いづらさを思い出して(あれ押しにくいから嫌い)こらダメだと思ったわけですよ。触っててイライラした。凹凸が無いから今何を触っているのか全然わからん。例えるなら(またかよ)PCのキーの凸凹をなくしたらブラインドタッチが出来なくなるのと(やった事無いケド多分出来ない気がする)同じです。音もおもちゃみたいなショボイ音がするし。でもこれでMIDIで繋いで音をしっかりしたものにすれば……ってそこまでやるくらいなら今のキーボードで充分だし、それ以前に接続するもの増えたら持ち運び出来ないじゃん。矛盾だ…。