今日は2月最初の仕事です。
っという事でオーダーがやや多め、、、詳細は…ひたすら長袖と半袖のTシャツが出まくっていました。もうそんな季節なんだねぇ…。
Tシャツは定番中の定番で色も種類も多くって出荷が大変なんですよこれが。

最近になって僕はやっと品物をよく見るようになりました。
せっかくなんだから品番(品名)と商品を一致させたいなって。
見た目に同じ商品でも、ジッパーがついているもの、パーカーの紐の口が金具がそうでないか、な〜んてのは簡単なんですよね。
裏の縫い目の違い、起毛かどうか、ボタンの付け方、などなど、、、細かい部分で違いを認識してチェックするのが検品者の仕事なのです。
Tシャツなんて襟ネームくらいの違いしか無さそうなものでも数種類存在するのでいつも見てて検品する人大変だなって思います。
ってか実物見てもちょっとの違いなのにお客さんはカタログ見ただけでどうやってその商品を選んで発注かけるのが凄く疑問です…全部同じじゃん…。
ちなみに色もややこしい…ターコイズとかバーガンディとかケリーとか聞いて色が想像つく人が何人いるんでしょうか?
色の違いもとても微妙な物が多くって、比べて初めてわかるような物だってあるのに検品者はどうやって判断しているのか不思議です…。色の名前もある日突然「ロイヤルブルー→ブルー」「モカ→チャコール」とか…別に名前なんてどうだって良いじゃん…。
色の種類が多い事ってお客さんにとっては良い事かも知れんけど、管理して出荷する側としては手間もかかる上にミスの原因になるのでかかり迷惑この上ないです…。
そんな僕も今となっては店頭の商品を見て、品番と色番を思い浮かべてしまう今日この頃…。