貴乃花引退

昨日貴乃花が引退しました。
特別思い入れがあったわけではないけれど、平成の相撲界を賑わせてくれた横綱として当たり前のような存在の引退と思うと寂しかったりしますね。
スポーツの、特に相撲界とかの引退ニュースを見るたびに親が言ってる事なのですが、現役でいられるのが十数年しかないなんて辛い職業だと思いませんか?
だって普通の社会人の30歳(貴乃花)だったら、やっと主任とかの役がついてこれから仕事を頑張るような年齢ですよ!
身体を資本とするスポーツ選手の悲しい道ですよね。
ある意味現役時代をどうするかよりもその後の事の方がスポーツ選手にとっては大事でしょうね。
しかもその道ばかり進んでいたから他の事が出来る人が少ないので、店を始めたり、監督、芸能界などなどに就いて新たな才能を発揮する人がいれば、落ちぶれる人もあるみたいで。
そりゃぁいくらプロ野球10年以上やってても、普通の会社が雇いたいかって言ったらなかなかねぇ…。
何か海外だとごく普通に弁護士だったり医者になったりするそうな…。
とりあえず、貴乃花お疲れ様です。