ヒューマンエラー

今日はミーティング(らしきもの)の日です。
まずは先日起こった事故について。
トラックの車高は高いので遠くや周りの車を見て発車する傾向にあるみたいなんです。それを見て出た結果すぐ前にいた車にぶつかるって事がありました。
これは大学時代に↓津の研究室の先生が専門としていた『ヒューマンエラー』ですね。
解決方法としてはサイドブレーキ(その他のブレーキも)を踏んで止まる(発車時に一呼吸置ける)、車間を詰めないなどです。
僕は大型免許持ってないからわからないけれど、トラックの各種サイドブレーキはあんまし効かなかったり(勝手に進む装置がついてるらしい??)、停車中ギアを入れてないと発車が難しいなどなどの問題があるらしいです。かと言って後者のように車間空けても逆に車が割り込んで(トラックの出足は遅いから)きて危ない...など。
事故なんてのは所詮初歩的な油断や基本操作の怠慢だと僕は思います。だから運転の仕方を気をつけてて安全になるくらいなら元々安全に気をつけてると僕は思うのですが…。運転なんてのは変えろと言われてもそう簡単に変えれるものじゃないし、疲れて油断してる時なんかはさらにそれを忘れがちだから余計に危ないんだろなって思います。だからこの問題は追及し出すとキリが無いし(トラックの機能や労働時間の問題まで)、それこそ大学の授業の時のようにありとあらゆる事象まで掘り下げて出していかないとね…。
何か社会人になってから大学でやった経営の授業(手法)が当てはめれる事象けっこうあって何か見てて面白いな〜って思った研修生の僕でした。それが本当に形になって役に立つのかどうかは不明ですが…。