ガソリンスタンド経営

ガソリンの高騰について考えていたのですが、ガソリン会社の人って大変だなってふと思う。
だってね、こう言っちゃぁなんですが、所詮ガソリンという液体を流通させて利益を得ているだけじゃないですか。
どこに儲けるポイントがあるかって言ったら、仕入れ値と売値の差額のみ。毎日他店との値段をはかりながら差額を調整して。
結局何ができるかっていかに安く仕入れるか、いかに高く売るか。1円でも高いと客足は遠のくので高くなんて出来やしない。
ガソリンスタンドで給油以外のサービスを受ける客がどのくらいいるかって考えてもせいぜい知れてる。タイヤ交換にしたってその他オイル交換などのメンテナンスにしたって、カーディーラーや契約の自動車工場にいくのがセオリー。そんなに言うほど求めていないと思う。
逆に、整備士の資格を持った時給の高い人員を雇ってあまり需要のないメンテナンスサービスを可能にするくらいなら、いっそやりませんって事にした方が利益が出るような気もする。
そういう意味で躍起になっているのか、結構おなじみなGSなのに毎度のように「○○はいかがですか〜?」って聞いてくるのはわかるけれど、正直ウザイです。
っまぁホント、多角経営でコンビニとガソリンスタンド、みたいな感じで色々やらないと生き残れないかもしれないですね…。
ガソリンスタンドの方、こんな原油高騰の逆境の中大変でしょうけれど頑張ってくださいね。