在庫管理

最近ここでも書いたように、新商品の入荷につきバラ出荷場のロケーション(配置)移動をしました。
現状のままで計算するとどう考えても入れる余裕が無いのでめったに出ないような商品をラックに詰めて倉庫管理としました。
その商品とは…そう補番・廃盤商品です。
廃盤とは…そのまんまで作られなくなって在庫のみの商品。数百枚あったり、1枚単位だったり。廃盤なんだからはよどっか売りさばいてくれよ…。
補番とは…製造工場が変わった時、以前の在庫は全て補番。ある物は2回工場が変わったので同じ品番で3種類の商品が存在します。
または造ったものに色ブレが起こった時、全てB品にするわけにいかないので『CVT★★★』と言ったように名付けて補番扱い。
補番になった直後は追加注文で前のロットと揃えたいお客さんのために一定の出荷はあったけれど、今となっては忘れ去られた存在…。これまた1年以上も2,000枚くらい維持で全く動かない物とかあってやたら場所とってたりするものあれば数枚とかも…。
忘れた頃に在庫の無い補番やら廃盤やらの商品が1枚とか返品されて在庫が増えてしまうともうホントムカツク・…。
俺としては保管料いらんし(っていうか1枚とかの保管料なんて…)、俺が買い取ってもいいんで(嘘)1枚単位の在庫は無くして欲しいっす…それを管理するのがうっとおしい。
ほんっとお客さんにこの先こういう死んでいる在庫をどうするのかっていう方針を聞いてみたい。カタログにも載ってないような在庫をいつまで置いておくのか。