イグノーベル賞

今日NHKを見ていたらイグノーベル賞という存在を初めてしった。これはどういうものかというと、ノーベル賞のパロディーで「誰も真似できない、真似すべきでない」ユーモアかつ考えさせられる研究に与えられるというもの。
例えば、、、話題の犬の鳴き声を翻訳するバウリンガルが受賞しています。
その他、象の表面積をはかる方法やら、へそごまの調査などなど変なものばかり。
その他のものでちょっと興味を惹かれたのはビールの泡の消える速さの数学的法則です。ビールの泡って最初は早く消えて徐々にゆっくり消えていきますよね。実はこれ、ビッグバンの広がる速さの比を表した公式とほぼ同じらしいですよ。知ってました?何かこういう自然上の事を数値で表して出来た法則ってちょっとした驚きが無いですか?
僕は以前、地球における海の割合が人間の体の水分の割合とほぼ同じって知った時はちょっと感動したりました。
何かくだらない事で研究出来る人はステキだし、それを評価出来る機関がある米国はさすが自由の国だなって感じがします。